やまがた里山養蚕染織研究所

2012/8/24 | やまがた里山養蚕染織研究所 | 新しい着物ができました!

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まだまだ暑い日が続いておりますが、

染織工芸は、いつものように機の音と蝉の鳴き声が鳴り響いております。

 

そんな中、新しい着物が出来上がりました。

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袖と裾だけに模様を入れて、紬の中でもおしゃれ度が高いデザインです。

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縦糸にはログウッドの鈴媒染の糸を。

ログウッドはメキシコなど中南米原産の豆科の喬木です。
芯材を染料として用います。赤紫色から媒染剤により、灰黒色まで発色します。
日本には明治の以降に入り、檳榔子に変って黒染に用いられる様になりました。

横糸にはコチニールのアルミ媒染糸を使用しています。

コチニールは、サボテンについている貝殻虫の一種

アルミ媒染でピンク系、錫媒染で鮮やかに、銅媒染で藤紫系、鉄媒染でグレー系の藍紫色を染める。

リキュールのカンパリの色もコチニールの色なんですよ。

美しいキモノにも載るかもしれませんね。

2012/8/ 8 | やまがた里山養蚕染織研究所 | 笹染めしました~

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笹を細かくして、煮出すところから始まります。

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染めるときは腰に負担がかかりますが、一生懸命染めますよ!

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だんだん色づいてきました!

染め上がりの糸です。媒染によって色もだいぶ変わりますね。

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2012/8/ 1 | やまがた里山養蚕染織研究所 | 笹取りに行ってきました~

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今日は、西蔵王に笹を取りに来ました。

笹染めの材料探し

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綺麗な色の笹を集めます!

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結構大変なんですよcoldsweats01

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熊も出没するらしいですcoldsweats02

無事に終わりなにより。

2012/6/25 | やまがた里山養蚕染織研究所 | たまねぎと茜染め

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たまねぎと茜で染めた糸です。

この糸はぜんまいの綿をよった糸です。

焙煎の違いによって、黒っぽい糸と、白っぽい糸になります。

淡い色は、少しの染め方の違いで、微妙な発色の違いが生じます。

茜のピンクが優しく被さった美しい発色です。

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この日は強風で、せっかく染めた糸が飛ばされそう!

偏った糸を何度も何度も戻しながら乾かしました。

 

2011/8/27 | やまがた里山養蚕染織研究所 | 茜染め

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茜染めは、茜という植物は赤い根を持つ植物で染めます。

とても発色が良く、美しく染まります。

  akane はな.jpgお花は白い花を咲かせます。 こんなに真っ赤な色が出る植物とは思えないほど、可憐な花です。

このお花の根っこに当たる部分がとても赤いんですね。

 地面の上に出る部分と、地面の下に出る部分、

色が違うあたりが

ミステリアスな植物ですよね。

 

一回目の染色をします。

 

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ほんのりと色づき2回目の染色へ。 

akane10.jpgのサムネール画像  akane9.jpg

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ちょっとアルミ媒染と胴媒染で微妙に色が変わります。

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こんな感じに仕上がりました。

この糸を使って、茜の紬を織っています。

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