日本トルコ文化協会の120年『絆』の交流の為でした。日本側から代表国18名の参加者で、多くの方々と出会い、またトルコの首都アンカラや大都市イスタンブール(人口1600万人)、コンヤ等で、交流会やレセプションを開催してきました。
トルコの文化・歴史、宗教(イスラム教)食事、人柄に触れ、大いにトルコに対するイメージやイスラム教に良い好感を持ちました。また、歴史的には、日本よりはるかに深く、広く重層的な遺跡を目にし、感動を受けた次第です。
トルコは日本に対して、非常に親日的です。それは、120年前の1890年に起きた歴史的事件、時のオスマン帝国のスルタンの命により、明治天皇に土産の品を献上すべく来日した戦艦エルトゥールル号が帰路和歌山県串本町大島の住民が存命者を懸命に救命・介護したこと、不幸にして命を落とした船員の遺体を丁重に弔ったことが両国友好関係の始まりとなりました。
それから、約90年後、イラン・イラク戦争の勃発により数時間後に空爆が予告され、当時のJAL、ANA、そして自衛隊の飛行機が国内の反対等でたすけに行けないという状況の中、テヘランの街から邦人を救出してくれたのはトルコ政府でした。
また、先の東日本大震災においても、トルコは日本にすばやくかつ長期的に救援、支援活動を行ってくれました。
トルコの街を歩いていると「ガンバレ!日本!」という温かいお言葉を頂戴し、今までの歴史を踏まえ両国のさらなる友好関係をこれから築いて行こう!そして発展させよう!という意義をもったものです。
また、経済的にはトルコは非常に発展してきております。国土も日本の2倍豊かな土地で、自給自足%という食糧の豊かな国でした。
これからも、大きく発展し、イスラム文化国の中で最重要な国として発揮していくことでしょう。
そのような中、誠に残念ながら、日本の存在はますます小さくなり中国・韓国の存在がどんどん大きくなってきています。これではいかん!と思ったのは一緒にトルコに向かったメンバーが全員思ったことでした。
日本は内向きにばかりならず、もっと積極的に外にも目を向け、大いにチャレンジしていかなければ!委縮せず、自信を持って前に進むことが必要だ!と感じております。
日本に対し、敬意と期待を持ってくれている人々が、まだ世界にはおり、日本の存在、アイデンティティを堂々と指すべき!自国の文化・芸術・伝統に誇りを持ち国を愛する心なくして、民族の発展はありえない!ということをトルコに行き、深く教えられた次第であります。